明治安田生命保険相互会社との協業について
カーボンニュートラル社会実現に向けた協定書の締結

三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤隆雄、以下「当社」)は、明治安田生命保険相互会社(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長:永島英器氏、以下「明治安田生命」)と、カーボンニュートラル社会の実現に向けた協業に関する協定を結び、4月より協業を開始いたします。

明治安田生命の営業職員が、当社の軽電気自動車(以下、「軽EV」)を購入する際に、当社と明治安田生命が協働して購入を支援いたします。

昨今、カーボンニュートラル社会の実現に向け、世界的な気候変動問題への対応が急務となる中、温室効果ガス(Greenhouse Gas、以下「GHG」)排出量の削減等が喫緊の課題となっております。

当社は2009年6月に世界初の量産電気自動車として『アイ・ミーブ』を発売して以来、2011年12月には商用軽EVの『ミニキャブ・ミーブ』、2022年6月には乗用軽EVの『eKクロスEV』を発売し、電動化技術をリードしてまいりましたが、今般、明治安田生命との本提携を通じ、GHG排出量削減の取り組みを更に加速し、企業としての社会的使命を果たして参ります。

明治安田生命:執行役副社長 大西忠 氏(左)
三菱自動車工業:代表執行役副社長 池谷光司(右)

【本協定の概要】

1.  明治安田生命の営業職員が当社の軽EVを購入するにあたり、両社共同で購入を支援すること

2.  その他、両者が合意した事項